人生のハードルを下げると生きやすくなる。
ハードルを下げるってネガティブに聞こえますか?
これは幸福のレベルを下げるとか、夢の無い生活にするっていう意味じゃなくて、気持ちを軽くする・自分らしく生きる・気軽にチャレンジ出来る様になるっていう事。
ハードルを下げるために意識するべき5つのことをまとめました。
Contents
完璧主義・自分に厳しすぎるのをやめる
自分に厳しい人、多いんじゃないでしょうか^^
人の目から見たら十分出来ているのに、
「全然出来てない…」って思っちゃう。
自分が誰かに対して完璧を求めていない様に、人も完璧は求めていません^^
完璧な人なんていませんから。
「習慣を変えれば人生が変わる」という本の中では、
完璧主義ではなく「最善主義」をめざす事をすすめています。
「完璧主義=全か無か」は自滅を招く可能性がある。
自分は失敗しているという思いが常につきまとい、自尊心を台無しにする。
完璧主義の人は、80%出来ていても 出来ていない20%にフォーカスして「私はダメだ」って思いがちです。
大丈夫です。十分出来てます^^
最善を目指しましょう!
自分なりの幸せの基準を持つ
誰かがしていて自分がしていないと、
何だか満たされていない気持ちになったりしませんか。
色んな生活・状況があります。
自分と状況や生活条件の違う人と比べても仕方ありません。
誰かが楽しんでいるそれを自分も本当にしたいのなら、そこを目指して努力すればいいと思います。
でも人の行動を見て、「私もしたい・私にも必要」って勘違いしてることも多いと思います。
誰かの話を聞いて
「何だか楽しそうだな」
「幸せそうだな」
「充実してるんだな」って。
私はしてないから、何だか恵まれてないみたい。
私は充実した生活じゃないみたい。
って思うかもしれません。
でもそれは本当にあなたがしたい事でしょうか?
人と違う事でも、自分なりの楽しみや時間の過ごし方をしていればいい。
人に惑わされずに自分なりの幸せの基準を持つって大切な事だと思います。
物を持つ事にこだわらない
物を持つ事にこだわらない。
これも②の「自分なりの幸せの基準を持つ」と通じますね。
誰かの持ち物を見て、「私には無い」って勘違いする事もありますが、
おそらく ほとんどの人は必要最低限のものは既に持っていると思います。
私はミニマリストではありませんが、
ミニマリストの人たちは少ない持ち物で自分なりの幸せの基準を持っていて、充実した生活をされています。
人って、思っている以上に少ない持ち物で暮らせるんですね。
物質的に身軽であればスペースも必要ないし、金銭的な面でも楽になります。
少ない物・必要最低限の物で暮らせる事が分かると、どんな状況でも生活していける自信が付きます。
これも生きやすさの秘訣です。
一番大事な事。小さな経験・挑戦をたくさん積み重ねる
私はこれが一番大切なんじゃないかなと思います。
小さな経験をたくさん積み重ねる。
これは行動のハードルを下げる為に必要なこと。
ハードルを下げると生きやすくなると言っても、何かを乗り越えないといけない時も絶対にありますよね。
例えば何かに挑戦する時って、ハードルが高く感じます。
同じ高さのハードルでも、ある人はすごく高く感じたり、別の人は何とか越えれるかなと感じたり。
この違いって、その人がそれまでにしてきた経験で変わるんじゃないかなと思います。
小さな経験や挑戦をたくさんしてきた人は、大きな挑戦を前にした時に何らかの予備知識があったりします。
「あの時の情報が役に立つな」
「あの時の経験があるから何となく想像が出来るな」
行動する事にも慣れているので、人よりも行動が早いです。
どんな経験が後々役に立つか分からない所はありますが^^
パズルのピースも、最後の一枚がどこにはまるのかなんて最初は分かりません。
役に立たないだろうと間違って捨ててしまっては、完成しない事になります。
小さな経験を重ねてピースをたくさん持っている事は、後々超えないといけないハードルを下げることに繋がると思います。
自分が本当に幸せを感じることは何かを理解する
さて。どうでしたでしょうか。
ハードルを下げるっていうのは、豊かさを減らすとか、我慢を続けるっていう事ではないと思います。
誰かと比べず、自分が本当に幸せを感じる事は何かを理解しておく。
行動するべき時に行動出来る自分になっておく。
これを意識すると、ぐっと生きやすくなると思います。
何か満たされない気持ちになった時は、自分なりの幸せの基準を思い出してみてくださいね☆
そして小さな経験と挑戦をたくさんしてほしいです^^
では!
Kako