4.読書/書評/要約

ローランドに学ぶポジティブマインド:本「君か、君以外か。」

ローランドさん。実業家・ホスト界の帝王。
この方のこと、「ホスト」という事以外はあまり知らなかったのですが、YouTubeに上がってきた動画を見てみたら、、うん。なんか素敵かも笑。

ホストとしては良くわからないけど、やっぱり人として魅力があるからトップになれるんでしょうね。

自己肯定感つながりなのか、Amazonのおすすめに本が出てきたので、読んでみました。
読んでみた感想は、、想像と違ったというか、、思い違いしてたと言うか。

優しく力のある言葉がたくさん詰まった本でした。



ローランド 「 君か、君以外か。」


ローランド 「君か、君以外か。」


人との境界線があやふやになってしまったり、

自分ではなく人の目を気にしてしまう事もあると思いますが、

最後まで読むころには、読む前よりも

まわりとの境界線を意識出来る様になるかも^^


まず君がいる。私がいる。


ローランドの俺最強節に影響受けちゃいましょう!

今まで持っていた印象と変わりました


本を読んで印象が変わりましたね。

ホストで、完璧で、、そして勝手に冷酷なイメージを持っていましたが、

とても愛情深い。

そして努力家。

頑張ることをかっこいいと言う。


ご家族への思いとか、部下やスタッフへの考え方もそうですが、

読者への優しさや寄り添う気持ちがすごく表れています。

読者へのメッセージ


もし君が誹謗中傷に悩んでいるのならば、

「聞かない耳を持て」

「闘わないという闘い方だってある」


つらい思いをしたことがあるからこその言葉ですよね。

ローランドが言うと、

これは逃げじゃなくて選択だって実感出来る。

立ち向かう事だけが選択じゃないです。

立ち上がれないくらいの状態になるなら、

「自分はそのゲームに参加しない」って決めるのも良いかも。


闘わないという選択を、ネガティブではなくポジティブと思わせてくれる。



「君の絶対的な見方であること、忘れないで!」

こんな熱いメッセージを送ってくれる人だったとは…!



家族や部下への愛情

「愛は、非行の一番の抑止だ」

これもすごく意外な言葉でした。
(ゴメンナサイ;;)

もともと、すごく真面目だったんだなぁと思える言葉。

裏切りたくない人がたくさんいる。

頭の中に裏切りたくないと思える人が浮かぶ。


誰かが道を踏み外しそうな時、

その人の頭に思い浮かぶ自分でいよう。

それくらい愛情をかける。


ご家族のことも大切に思っているし、

部下やスタッフも愛情をかけて育てようとしているのが分かります。

仕事への考え方


人への思いだけでなく、仕事への考え方も思わず唸っちゃいますね^^


超俺様 は身勝手な俺様ではなく、プロフェッショナルな感覚ゆえ、とわかります。

「二流は状況に左右される」

「一流は状況に左右されない」

「超一流は、その状況を利用する」



「俺なんてまだまだ」という人の言葉を、

謙遜ではなく野心と捉える。

あ~いいな。そういう見方も出来るんだな。

そしてそういう捉え方をした方が面白いなって^^

自分とは対極の考え方が刺激になる

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読んだ感想は、、

かなり想像と違いました^^

ポジティブな内容だろうとは思っていたけど、

予想以上に真面目で、優しく、力強かったです。

「ホスト」ではなくローランドっていう人の魅力も感じられます。


自分とは対極の考え方に触れて、

良い刺激になりました。



私的に一番良かったのは、

最後の名言集にあった言葉。

「最強の風水?家の中に俺を置くこと」

これ最高ですね笑

この考え方が身に付けば、どこにいても最強です!

私もそう思う様にしようかな☆


Kako



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