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同性婚。ペンギンの絵本を思い出す。



同性婚について岸田首相の
「極めて慎重に検討すべき課題だ」「家族観や価値観、社会が変わってしまう課題だ」
という言葉。


それに関わる部分で整えないといけない事が多すぎて「すぐには出来ない」、
という意味だったのかもしれませんが、
その後の秘書官の言葉を聞くと
首相の発言あっての秘書官の発言かなーとも思ってしまいました。


結婚の後、子供を持ちたいとなった時にどうするのかとか
同性婚を気持ちで受け入れていても、法律で認めるとなると乗り越えないといけない課題はたくさんあると思います。


でも社会が変わってしまうと言うより、社会が変わりつつあるから法律も対応していく必要があるのでは。

すぐには変えられない、だから変える日の為に今から前向きに準備していくっていう方向で。


昔は結婚は子供を含め家族のためのものだったのかもしれません。
今はどうなんだろう。

・子供を持たない夫婦もいるし
・子供を持たないから結婚しないカップルもいるし
・シニアで婚姻届けを出す夫婦もいるし
・「お互い想いあっているから結婚にこだわらない」人もいるし
・「お互いに想いあっているから結婚したい」人もいるし
・同性婚を認めたからって、結婚しないカップルもいるだろうし

本当に人それぞれですね。



ペンギンの絵本を思い出しました。
タンタンタンゴはパパふたり
ニューヨークにある動物園で同性のペンギンカップルが卵をあたためて育てる話。
実話だそうです。

人間でも動物でも、性別を越えて家庭を築くことが出来るのに。

法律が追いつくのにはまだまだ時間がかかりそう。

Kako

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