3.仕事・起業・働き方

「独立・開業・起業すれば自由な時間が増える」の真実



独立・起業・開業すれば自由な時間が増える。とか。
時間に拘束されずに、大切な家族と時間を過ごす生活が出来る。とか。
自分で仕事をしたら自由な時間が手に入る様な文言を聞く事ありませんか。
そうだなって思える部分もあるし、そうじゃ無い部分もあります。

自分で仕事をして得られる自由とは。

「拘束時間」は無くなる


仕事の内容によって違うとは思いますが、

私の場合は「時間そのもの」が増えた感じはしません

会社員の時と仕事内容は同じで

家でしている、というだけなので。

仕事が詰まっている時は夜中まで仕事する事もあるし、

仮眠を取って朝3時から再スタートの時もあります。

いつでも仕事が出来る環境にいるので土日も関係無くなりますね。

でも「週5日~6日、最低でも9時から18時まで」という拘束時間からは解放されます

仕事がひと段落ついたタイミングでも、

とりあえず夕方まで会社の机に座っていないといけない、、という事はない。

不必要な拘束時間が無くなった分、自由な時間が増えたと言えますね。

時間配分を変えられる~健康的な時間の使い方が出来る


時間配分を変えられる事も

自分で仕事をして正解!と思ったことの1つです。


会社勤めをしていると、

忙しい時は朝から23時までとか、

朝から0時まで会社に居る事があったりして。

昼カップラーメン 夜カップラーメン。


自分で仕事を始めていいなと思う事は、

忙しい時でもとりあえず先にご飯食べてとか、

とりあえず先にお風呂を済ませてから続きをするとか。


時間が増えた訳じゃ無くても使い方を変えられる。


会社で仕事をしながら、このままでは体を壊す…

と思っていたので、

健康的な時間の使い方が出来る様になったのは

とても大きな事だと思っています。


減った業務 増えた業務 /時間効率

最近会社員時代を振り返ってみて

何にそんなに時間が取られていたのかなって

思った事がありました。

何だかんだと全体のする事に追われて、

腰を落ち着けて自分の仕事を始められるのは夕方以降だったり。


電話対応。来客対応。

ひっきりなしに届く荷物を担当者のデスクに届けてまわる。

荷を開けて他の担当者の分もチェックする

小さな事ですが集中が途切れたり

手を取られて仕事が進まなかったのかもしれません。



細かい業務が減った分、効率が良くなった部分はあります。

逆に増えた業務もありますね。

そこは会社員は持ちつ持たれつで成り立っていますから。

1人で仕事をする様になれば

今までしていなかった事もする必要が出てくるのは当然の事で。



でもトータルで考えると増えたことよりも

減った業務の良い影響の方が大きいと感じます。



時間が有効に使えている感じです。

「休日」という概念は無くなる



私は休日であっても仕事の対応等していた方ですが、

自分で仕事をする様になると

「休日」の概念はますます無くなりました。


「家が職場」なので、時間があれば何かしら仕事に関する事をしてしまう。

仕事とプライベートを分けたい人にとっては、

これは「自由な時間が減った」とも言えると思います。


「完全な休日」は滅多にありません。

「仕事時間」「自由時間」がある感じです。

でも私はその働き方でいいと思っています。

完全な休みはたまにでいい。

たまにの時にその時間を満喫します^^

言ってしまえば、全てが自由な時間ということ


個人事業をしているなら

「言ってしまえば、全てが自由な時間」と言えます。

仕事をしている時間でさえも、それは自由な時間。

自分で選んで独立して、自分が選んだ仕事をしてるんですから。

全てを自分の責任で仕事が出来る
      ||
    究極の自由

「自由には責任が伴う」というよりは、

「責任には自由がついてくる」と思っています。


「物理的時間」ではなく「心理的時間の自由が増える」


さて。

「独立・開業・起業すれば自由な時間が増える」

の私が思う正解は、

「物理的時間の自由」ではなく

「心理的時間の自由」が増える
 です。


これは個人事業の醍醐味ですね。

今のところ、会社員に戻りたいとは思いません^^

「自分で仕事をする」を守る為に、

うんと頑張ろうと思います。


では。
Kako



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